【新年度】博士のあなたにおすすめの記事18選

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新年度の博士課程がもうすぐ始まります!

博士課程は、自身の研究成果を追求していくだけでなく、キャリア構築(選択)や、トランスファラブルスキルの向上も同時に求められ、「厳しい道のり」と言われます。しかし、博士課程を乗り越えた人にしか見えない世界があるのも事実です!

今回は、これまでに公開した記事の中から、博士学生に役立つ情報を厳選してご紹介します。研究活動のこと、学位論文のこと、学振など研究資金についての他、キャリア形成、就活などなど、幅広くまとめました。ぜひチェックしてみてください!

研究活動についての記事7選

博士課程に向いてる人、向いてない人って?

修士課程と博士課程には大きな違いがあります。博士に向いてる性格・資質5つをまとめましたが、最も大事なのは知的好奇心です!

博士論文の文字数目安ってどのくらい?

究極的に考えれば博士論文にとって文字数やページ数は重要ではありません。ただ、学士論文、修士論文との違いや、漠然とした完成物のイメージを知っておくと良いかもしれません。

博士論文には厳しい予備審査があります…

博士号の学位を取得する過程で、「予備審査がいちばん大変…」という人が多いです。逆に言うと、予備審査を通過できれば博士論文は大きく完成に近づくことになります!

公聴会=ディフェンスとは?

自分の博士論文(研究)に降り注ぐ質問や指摘に対し、論理的かつ真摯に回答して守り抜くのが「公聴会」です。英語ではディフェンスと呼ばれる、その実態を記事にまとめました。

学会ポスター発表で失敗しないために

博士学生は、学会に参加してポスター発表する機会も増えます。発表時に「人が来なくて全く盛り上がらない…」という失敗をしないために、事前準備や当日の心得について解説しました。

学会参加時の服装はどうする?

多くの博士学生が、学会参加時の服装について疑問に思っています。実際、以下の記事は月間で約2000~3000人の博士が閲覧しています。学会によっては、服装に関する暗黙のルールもあるのでチェックしてみてください。

国際学会の準備で気を付けるべきこととは?

博士課程では、国際学会への参加も増えることでしょう。海外渡航になれていない人は特に、出国前の事前準備が大変です。以下の記事を読めば、忘れ物をすることもありません。

お金についての記事6選

博士学生はお金が苦しい…?

日本の博士学生の中には、生活費に苦しむ人がいます。アルバイトに時間を使いすぎず、なるべく研究に専念できる環境を整える方法について解説します。

博士学生が学振に採択される可能性について

博士学生が学振に採択されるのは、どのくらいスゴイことなのか…?採択されるメリットや、必要となる条件について解説しました。

研究者への登竜門!?学振のスケジュール

博士学生が学振に申請するのはいつでしょうか?スケジュールと注意点を解説しました。

博士学生が申し込める研究助成金一覧を探す方法

多くの公募情報を、一覧から検索できるサイトを紹介しています。研究助成金だけでなく、奨学金についてもまとまっているのでチェックしてみてください。

研究費の使い道とは?

博士学生が研究費を獲得したとして、使い道はどのようなものがあるでしょうか?パソコンやタブレット端末を購入することは許されるのか…?確認してみましょう。

日本で最も格式のある研究助成金「育志賞」

現上皇陛下の天皇御即位20年に当たり、若手研究者を支援する「育志賞」が創設されました。日本全国の博士課程学生から、毎年16名程度が選ばれます。

博士学生の就活、キャリア形成についての記事5選

博士学生は就職が厳しいと言われるけど…

博士は就職率が低いというデータが発表されることがあります。しかし、それは必ずしも実態を反映しているとは言えません。博士のキャリアの「今と未来」について解説しました。

学部生よりも博士学生の方が内定率が高いことも!

当社が独自に行ったアンケートによると、10月末の時点で、4月以降の就職先が決まっている博士は80%を超えました。これは学部生よりも高い数値です!特に企業就職を視野に入れる博士は、早い段階で内定を貰えることも多いです。

博士学生の就活はいつから始まる?

博士の就活スケジュールは特殊です。人によって選考ルートが大きく異なりますが、特に企業研究職に就きたい博士は早め早めに動き出す必要があります。「気付いたら早期選考が終わっていた…」という失敗をしないためにも最新の動向をおさえておきましょう。

博士が就活に失敗する理由と、たった1つの対策法とは?

博士が就活を成功させるために必要なことは、たった1つです。本質を見誤ることなく、自分の研究テーマをとことん追求しましょう!

博士のキャリアプランを文科省も後押し!?

文部科学省が驚きの発表をしたのはご存じでしょうか?2040年までにドクターを3倍にするという数値目標には賛否両論がありますが、日本でも「博士に対する注目度」が上がっているのは間違いありません。

まとめ

今回は、博士課程の新学期を迎える人に役立つ記事を18本ピックアップしました。

今回言及できなかった記事の中にも、あなたの「博士ライフ」のヒントになるものがあるかもしれません。もしよろしければ、興味のあるカテゴリーやタグから、記事を探してみてください!

最後に、博士人材の希少性やそのすごさについての記事を置かせていただきます。

自信と夢を持って、博士課程を楽しみましょう!!(苦労は色々とありますが…)

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